20250617

Tags:

今日は朝起きたら頭がくらくら、妙に気持ち悪かったので、会社には休む旨の連絡を入れて、一日寝ていた。 本当は一回お昼頃起きて、様子を見つつ昼飯を食べようかと思っていたが、目が覚めたら午後四時だった。 自分でも気づかなかったけど、けっこう疲れていたのかな。

とりあえず外に出ようと思って玄関を出たら、西日が目に刺さって一瞬目の前が見えなくなった。 その後すぐに目の前が復活して、それと同時に夏の湿気のある空気が肌にまとわりついてきて、関東の夏が始まったと思った。 サウナの中にいるような気分がしつつ、携帯で天気予報を確認したら、どうも三十度を超えていたらしい。 そりゃ夏を感じるわけだ。 家の近くの自販機まで歩いて、何を買おうかと思ったが、栄養が足りなさそうだったので、ビタミン増強の缶のフルーツジュースを買った。 道端の腰掛けられそうな場所に座って、しばらく缶ジュースを飲みながらぼーっとしていた。 まだ三十度。 これが三十五度とかいっていたらそうは言っていられないが、まだ三十度、暑さが気持ちいい。 汗がじっとりと出てきて、風が吹くと蒸発する、気化して熱を奪う、暑いのに涼しく感じる。 夏はこのくらいが良い。

缶ジュースを飲み終わって、家に帰った。 もう午後六時になっていたので、昨日仕込んだ夏野菜の焼き浸しを食べる。 少し酢を入れたおかげで、これも涼しげな味になっていた。 茗荷を刻んでのせると、すっきりとした香りが口の中から鼻に回ってきて、これはもうたまりません。 満足満足。

完全に日が落ちてから少し散歩をしようと、また外に出た。 風が出ていて涼しかったが、湿気はあった。 最初は良かったけど、だんだんと肌がじっとりとしてきて暑くなってきた。 途中スーパーマーケットに寄って、アイスでも買って帰ろうかと思った。 でも途中でべちゃべちゃに溶けそうだなと思って、やっぱり買うのをやめた。 店内で涼んだだけになってしまった。 何も買わないのも気が引けたが、いつも使っているから許してね、ということで帰った。 家に帰ってサーキュレーターの前に立って、思う存分風を浴びた。 夏はこれが一番気持ちいい。

今日はよく休めたし、明日からまたがんばるかあ。