あいまいでめんどうなこと
最近涼しくてうれしい。 夏は暑くてやる気が出なかった。 なのでこのサイトも更新しなかった。
仕事が終わって、事務所から駐車場まで7分歩くと、半袖ではちょっともう寒いくらいだ。 最近残業が続いているというのもあるが、日もすっかり落ちるようになった。 肌寒さを感じつつ暗い道を歩いていると、疲れてボヤっとした頭が少しはっきりする。 自宅まで運転する必要があるので丁度いい。 疲れてはいるが、いやな気分ではない。
残業続きとあるように、近頃は労働に精を出している。 仕事があって、適度な難度で、自分の頑張りと成果を上司が認めてくれている。 そうなるとこっちも面白くなってきて、自然と労働にも熱が入ってくる。 ちょっとくらい仕事量が多くても、面倒なタスクでも、頑張ってやってやろうという気になる。 多分経営層にとってはラクに飼いならすことができる労働者だと思う。 本質的に、自分はチョロい。 必要とされるのがうれしい。
裏返すと、自分が必要とされなくなったとき、きっとその環境には耐えられなくなるんだろうと思う。 振り返ってみると、自分の生活の中にもそういうケがあることに気づいた。 身の回りで無駄なもの、つまり必要ではなくなってしまったものをすぐに捨ててしまいがちなことに気づいた。 今必要ではなくてもいつか使うかもしれないものを、とっておくことができない。 とっておきがない。 必要でないものに耐えられない。 あいまいさに耐えられない。
ただ、この傾向は、非物質的なことに関してはあまり当てはまらないようで、場所を取らない電子書籍やBandcampで買う電子音楽、DLsiteで買うエロ同人は、逆についつい無駄なものを買いすぎてしまっていた。 また何らかの知識(興味のあるものに限るが)だったり人間関係だったりといったものも、場所を取らないのでよく仕入れていてた。
しかし、最近は非物質的なものも少しずつとっておくことができなくなってきている気がする。 電子書籍はKindleに、エロ同人はDLsiteに任せっぱなしだからいいとして、Bandcampはダウンロードした後のフォルダ整理が面倒だからあまり買わなくなってしまい、SoundCloudやSpotifyで済ませるようになってしまった。 興味のある分野の知識も少しだけ、学ぶのが面倒だと思うことがある。 人間関係もコストがかかる、面倒な人は避けるようになった。 めんどうさに耐えられない。
あいまいな状態。 めんどうな状態。 これらを頭の隅に置いて生活するのは体力が要る。 結局体力が足りない、という結論になる。
エアロバイクでも部屋に置いて体力をつけようかな。 でも、すぐにめんどうなものになって必要でないものになりそうだ。