575のページを詠み人と日付が表示されるようにした

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やった

アイデア

先日あざらし君1とご飯を食べていて、Twitterが爆発した話になったときに、自分が最強の個人サイトを作りたいといった旨を述べたところ、彼から「575のページに詠み人とかも載せてほしい」といった感じの言葉を聞きました。 わざわざ書き足すのもダルいな~と思ったのですが、追加で「 Gitのblameから取ってくればいい 」というアイデアを聞き面白そうだと思い、解散した後、夜なべして作りました。

実装

コードは Totsugekitai/hanazonochateau.net に置いてあります。

処理の流れとしては、次のようになります。

  1. content/575/_index.md に575を追加し、コミット
  2. build.pygit blame を行い2、取得した情報を data/blame_575.json に出力
  3. 出力した情報を layouts/section/575.html で利用し3、最終的なHTMLを生成

また、取得した情報の中にはコミットハッシュも含まれているので、リポジトリのURLに食わせれば簡単に該当コミットに飛ばすことができます。

感想

やはり、詠み人や日付が表示されるとグッと豪華に見えますね。

先程 n01e04 5 さんが早速新たな575をコミットしてくれました。 自分以外の詠み人が表示されると嬉しいです。

皆さん気軽にプルリク出してください。


  1. https://azr.sh/ ↩︎

  2. コマンドを直接叩いているわけではなく、 GitPython というモジュールを用いてblameしている ↩︎

  3. data/ 以下に置かれたjsonはテンプレートエンジンによって読み込まれ、テンプレート内部で変数としてアクセスできる( https://gohugo.io/templates/data-templates/#the-data-folder↩︎

  4. https://feneshi.co/ ↩︎

  5. ハンドルネームの発音は不明だが、勝手に「とりさん」と呼んでいる ↩︎